Japan Wimmelbook Cultural Institute
一般社団法人 ウィンメルブック文化協会

About JWCI

協会について

Purpose

日常のうつくしさを、
未来へ。

文字のない絵本「ウィンメルブック」をご存知でしょうか。ドイツで生まれ、欧州の家庭や学校で古くから愛されてきたこの絵本には、決まった物語の主役はいません。

緻密に描き込まれた街並みや人々の営みの中に、読み手の一人ひとりが自分だけの物語を見つけ出す。そこには、正解のない自由な対話と発見が溢れています。

私たち一般社団法人ウィンメルブック文化協会(JWCI)は、このウィンメルブックを単なる「絵本」としてではなく、地域や企業の誇りを次世代へつなぐ「文化のインフラ(資産)」として日本に根付かせるために設立しました。

Mission

単なる「記録」を、
未来の「資産」へ

現代社会において、効率やAIは不可欠なものです。しかし、効率化の波の中で、その土地に流れる時間、受け継がれてきた風景、そこで働く人々の静かな情熱といった「かけがえのない営み」が、将来にわたって価値を生み続ける真の資本と考えています。

私たちは、言葉の壁を超えたウィンメルブックを通じて、これらを可視化し、次世代の「発見」や「創造性の種」として機能させたいと考えています。

Our Method

「えがく・つむぐ・めぐる」の循環

私たちは、独自のメソッドを通じて、健全な文化の循環をあらゆるコミュニティに実装します。

01
えがく

| アイデンティティの可視化

地域の歴史や企業の想いを、言葉を超えた絵本として形にします。誰もが共有できる「地域の正史(レガシー)」をつくるプロセスです。

02
つむぐ

| 世代をこえた共感

絵本を囲む対話を通じて、絆や誇りを呼び起こします。異なる世代や文化の間で深い共感を生み出し、コミュニティの根を強くします。

03
めぐる

| 豊かさの社会還元

「楽しむ」が「支える」に直結する仕組みを実装します。活動の成果を次世代や社会課題の解決へと巡らせ、持続可能な社会に貢献します。

Values

私たちが大切にする
5つの価値観

私たちの活動の根底には、常に以下の5つのまなざしがあります。

まなざし

表面的な事象の奥にある、想いや美しさを丁寧に見つめる。

うやまう

積み上げられた歴史、受け継がれた風景、すべての歩みを大切にする。

ひらく

正解を押し付けず、多様な解釈と発見のための「余白」を大切にする。

ともにつくる

点在する価値をウィンメルブックで結び、共に共創する。

めぐらせる

活動を自己完結させず、実効性のある社会貢献に繋げる。

Vision

誰もが自分の言葉で
世界を語る日へ。

VISION 01

文化の継承と創造

地域や企業の記憶、日常の風景を「文化資産」として形にする。ウィンメルブックは、その地に生きる人々の語りを次の世代へと継ぐ「記憶の容器」です。一冊の絵本が、地域の誤りと創造性を同時に引き継ぐ文化インフラになります。

VISION 02

文化循環の当たり前化

「楽しむ」が「支える」に直結する仕組みを社会に実装する。ウィンメルブックを介した対話や共創が、教育・福祉・地域活性化など社会課題の解決へと循環する。文化が自然に社会を強くする世界を目指します。

一般社団法人ウィンメルブック文化協会(JWCI)

Message from President

代表理事 挨拶

こどもたちの「自分の想いを発言する力」を育むために

みなさん、はじめまして。一般社団法人ウィンメルブック文化協会 代表の妹尾和乃です。私はスイスで、文字のない絵本のジャンル「Wimmelbuch(ヴィメルブーフ)」に出会い、その奥深い魅力に惹き込まれました。スイスをはじめとするドイツ語圏は、多様な教育文化が息づく幼児教育の先進地域です。そこで50年以上愛されてきたこの文化を、日本の子どもたちにも届けたいと活動しています。

これまでの日本の教育や社会では、一つの「正解」をいかに早く見つけるかに重きが置かれてきました。しかし今、時代は大きく変わりつつあります。正解のない問いに対して、自ら考え、周囲と対話し、自分の想いを言葉にしていく力が、かつてないほど求められています。

文字のないウィンメルブックには、たった一つの正解はありません。ページいっぱいに描かれた緻密な日常の中から、「この人は何をしているんだろう?」「あ、あそこに何かいる!」と自ら発見し、自分の言葉で表現する。その「にぎやかな対話」の積み重ねこそが、これからの時代を生き抜くための想像力と、自分の想いを堂々と発信できる自信を育むと確信しています。

日本の子どもたちにも、この「見る・気づく・語る」楽しさを届けたい。そして、もっと自由に自分の想いを発言できる環境を広げたい。その願いが、私たちがウィンメルブックを日本に根付かせようとする大きな原動力となっています。

一般社団法人ウィンメルブック文化協会

代表理事 妹尾 和乃

Profile

青山学院大学法学部卒業。ITソリューション、国際教育機関、建築設計事務所、自動車メーカーなど、国内およびグローバル組織において多様なキャリアを積む。

幼少期の中高3年間を米国カリフォルニア州で過ごし、後に英国ウェールズでの勤務経験も持つなど、長年にわたり国際的な環境に身を置く。2012年よりスイス・チューリッヒへ移住。約8年半の滞在中に2児を出産・育児する中で、子どもたちの観察眼や語彙力、そして「自分で物語を紡ぐ力」を育むウィンメルブックの日常的な豊かさに触れる。「日本の子どもたちにもこの絵本の楽しさと、より自由に自分らしく発言できる環境を持ち帰りたい」という想いを原動力に、2021年の帰国後、ウィンメルブック事業を始動。

Directors

理事 挨拶

きっかけは、子どもと一緒にウィンメルブックを読んだ何気ない時間でした。

最初はただの「絵探し」のつもりでしたが、ページが進むと「この人、ここにもいる!」「こんな物語になってるよ」と、気づけば親子で何時間も夢中で語り合っていました。

文字がないからこそ、無限の発見と対話が生まれる。この「対話の橋」を、地域や企業の物語で再現できたら——。そんなワクワクする確信が、私の設立の原点です。

「楽しむこと」が、そのまま「誰かを支えること」になる。そんな最高な循環が当たり前になれば、世界はもっと楽しくなるはず!この想いを形にするために、この協会を設立しました。

私たちの編み出す「物語」が、未来を照らす大きな樹となることを願っています。

一般社団法人ウィンメルブック文化協会

理事 福地 えつ子

Organization

法人概要

法人名一般社団法人 ウィンメルブック文化協会
英語名Japan Wimmelbook Cultural Institute (JWCI)
法人番号8-0210-0501-3531
設立2026年
所在地〒248-0013 鎌倉市材木座5-15-12
代表理事妹尾 和乃
理事福地 えつ子
事業内容ウィンメルブックの普及・文化活動、地域版制作支援、教育機関への導入支援